マネージャーが存在する部活は数多くあるが、ボート部のマネージャーは一味違う。
選手のことを第一に考え、それゆえに選手からの感謝も果てしない。
選手を支え、選手に支えられる。それがボート部のマネージャーだ。
大会では、ボートごとに専任のマネージャーがついて試合に臨む。
ボートには乗らなくても選手とマネージャーの気持ちは常に一つ。
勝つ喜びも負ける悔しさもすべてを分かち合える。
チームの一員として、仲間として、試合に臨む。
料理を作る、練習風景をビデオに撮る、スポーツ栄養の知識を身に付ける、試合で選手を応援する…マネージャーの役割は多岐に渡る。
やるべきことが多くて大変そうだと思うかもしれない。
だがボート部のマネージャーは大変な時こそ協力し、お互いを支え合う。
やるべきことの大変さも、やり遂げた喜びも知り尽くしているから、支え合う。
マネージャーがひとつになってサポートすることで選手はパワーアップする。
これが岡山大学ボート部マネージャーの大きな武器だ。